出発の便の案内と共に目的地の天気と気温が表示されている。
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ハンブルク   16℃
フランクフルト 12℃

この乗り継ぎ待ちのときが一番体はダメージを受けているときかな。ガイドブックを読む気力もないので、ひたすら体力を温存。

そろそろと思ってゲートまで行ってみた。隣のフランクフルト行も遅れるみたいだが、こっちのコペンハーゲン行も30分遅れるんですと(-ε-)。さすが遅延とロストバゲージのLOT・・・なんていったら怒られるかな。少しの遅延は許容範囲だがロストバゲージは許さん。ともかく、これでは夕暮れのコペンハーゲンには間に合わないか。
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機内で出たのはコーヒーと水。
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夕暮れの街中はダメだったけど、空からみる夕暮れでいいじゃないか。陸地の上飛んだり海の上飛んだりだった。
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コペンハーゲンにも無事着陸。荷物が出てくる間に見つけた自販機。さすが北欧の物価!
20.00ってことは400円近い!スーパーの特売日だったらこの値段で水2リットル1ケース買える!
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荷物もすぐ出てこない。乗ってきたのはこのボードの一番上で、荷物が流れているアニメーションになってはPendingに変ったりして。
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待っている間、両替所に行ってみた。sellとbuyの数値が違いすぎる。写真撮ってないので正確な数字は忘れたが、整数の位が4と8だったのは覚えている。多分、100円当たりの両替額だろう。真ん中の4.5と8.5だったとして、
 100円  → 4.5DKK (1DKK≒22.2円)
 8.5DKK → 100円  (1DKK≒11.8円)
ってことですか?ここでの両替は保留しよう。

カードだけで大丈夫だという話もあるけど、コペンハーゲンはコインもかわいいらしい。それでなくてもコインは少し欲しい。

同じ便で来たらしい日本の方が荷物が出るのを待っている。聞いてみたら成田で換金していて、1DKK=19円だったそうだ(為替では1DKK=16~17円)。

荷物が回り始めると割と早いタイミングで荷物出てきた。

次のハードルは市内までの移動のチケット購入だ。売り場まで行くとかなりの人の列、でも自販機の数も負けていない。これなら割とすぐに買えるだろう。

案の定すぐに自分の番が来た。買い方も分かりやすかった。一回券をカードで購入(36DKK=613円)。
10分ちょっとの距離で600円ってスゴいな。
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地下の駅へ。近くにいたお兄さんに、中央駅に行くかどうか確認してから乗車。
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お兄さんの言った通り三つ目が中央駅。泊まるホテルは駅から近い。2~3分でホテルの看板のところまで行くと、レセプションはつながっている隣のホテルだとういう張り紙。

レセプションは陽気な兄さん。併設のバーがあって、「今日はパーティだ。宿泊者は自由に出入りしていいよ」っていうけど、俺の社交性じゃ無理。

同じ建物で二つのホテル。泊まる方はこのように派手だけど、もう片方は落ち着いた感じだった。
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泊まったのはAnnex Copenhagen。バス・トイレ共用。
それでもこの旅行で一泊当たり一番高いホテル(700DKK=11934円)。

部屋の中に洗面台だけはあるので歯を磨いたり顔洗ったりはできる。

暗くなっちゃったけどちょっとだけ歩いてみよう。

駅の向こうがチボリ公園。
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何も食べないで夜お腹がすくのは苦痛だ。軽く食って帰ろう・・・
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いや、これ軽くない。全部食べきれなかった。これで74DKK(=1260円)。
半分でいいから半額にしてほしい。

駅構内のこのお店でした
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ホテルのエレベータはこんな感じ(もう一つのホテル側にある)。レセプションでエレベータを案内されたとき、最初はそうと分からなかった。
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久々の共用シャワー、服を脱いで(籠がないので床に置く)シャワーをひねろうとしたときにバスタオルを持ってきていないのに気付いた(゚ロ゚;)。すんでのところで気が付いた。慣れてないものな。

服を着なおして部屋に戻ってバスタオルを取ってシャワー室に戻って服を脱いで(≡ω≡.)
部屋はシャワー室の向かいだったけど、裸はともかくパンツいっちょとかで戻る冒険はできなかった。

部屋は中庭に面している。パーティが騒がしい。それでも去年のポルトの部屋に比べればマシだ。割とすぐ寝られた